2025年9月8日
【数量限定】那覇蒸留所 シングルモルト ニューボーン 2025 誕生

先日お伝えした、久米仙酒造の新たな挑戦の続報です。
久米仙酒造のウイスキーに、新たな仲間が加わります。
その名も「那覇蒸留所 シングルモルト ニューボーン 2025」。
ニューボーンとは
ウイスキーの世界では、樽に詰めてから3年未満のお酒を「ニューボーン」と呼びます。
まだ若く、熟成の途中ゆえの力強さが特徴です。
これからどんな表情を見せてくれるのか、未来を想像しながら味わうことができるのがニューボーンの魅力です。
那覇蒸留所から生まれる新しい物語

ラベル上部には「那覇蒸留所」のロゴが刻まれています。
那覇蒸留所とは、1952年から泡盛づくりを続けてきた久米仙酒造が、2021年より新たに挑戦を始めた日本最南端のウイスキー蒸留所(自社調べ)。
ラベル下部には、ウイスキーの個性を感じられるよう、蒸留日や使用樽の種類などの詳細を記載しました。
いつ生まれ、どんな樽で熟成してきたのか。
これはただのお酒ではなく、蒸留所の歩みを記録する一つの証です。

さらに、今回のボトルはわずか1樽分、1,200本限定。
一本一本に手書きのシリアルナンバーが入れました。
2度と同じ商品は手に入らない、あなただけの特別な1本としてお楽しみください。
テイスティングノート
香り:樽由来のほのかな酸味に加え、ミルキーさを思わせるカカオのニュアンス。ハスクや全粒粉ビスケットのような穀物感も感じられる。
味わい:わずかなスモーキーさと、駄菓子の梅を連想させる甘酸っぱさ。かすかなスパイシーさもあり、オイリーで厚みのある口当たり。
余韻:ニューボーンらしい若々しさを感じつつ、軽やかな麦の風味が心地よく続く。最後にシトラスを思わせる爽やかさが残り、すっきりとした後味。
発売日は9月10日(水)
「那覇蒸留所 シングルモルト ニューボーン 2025」の発売は9月10日(水)10時から。(通販限定)
沖縄の亜熱帯気候は熟成を早めますが、本商品はリフィル樽を用いることで、時間をかけて穏やかに熟成させています。これにより、成長が楽しめるニューボーンらしい、豊かな香りと複雑な味わいが際立つ一本に仕上がりました。これからの成長とともに、私たちの歩みも見守っていただければ幸いです。
次回は、この「那覇蒸留所 シングルモルト ニューボーン 2025」の想いについて詳しくご紹介します。
どうぞご期待ください。