商品情報

倭穀 日本米ウイスキー 58度

倭穀 日本米ウイスキー 58度

上品な甘みと、スパニッシュオーク樽由来のビター感が調和。
58度の力強さをやさしく包み込む、奥深い味わい。

倭穀 日本米ウイスキー 58度

tasting note テイスティングノート

和菓子を連想させる上品な甘さが全体を包み、
時折感じるスパニッシュオーク樽由来のジューシーなビターさが
味わいに心地よい起伏を与えます。
しっかりとした飲みごたえがありながらも、
飲み口は軽やかで、品のあるウイスキーです。

テイスティングノート

Bar poco tit 店主 宮里 伸

透明感のあるブラウン
香り
熟成したみりん、甘口醤油、炊き立てのもち米、 赤飯、 葡萄の皮
味わい
牛皮 (求肥)、あずき、煮豆、肉桂、ウッディなスパイス、みたらし、 サルタナレーズン、カルメ焼き
余韻
木々なタンニン、カラメルのビターさ、餅のような上品な甘さ

原料米 大分県産ヒノヒカリ / 熟成樽 スパニッシュオーク / アルコール度数 58度 / 容量 500ml

Bar poco rit 店主 宮里 伸

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方

ストレートがお勧め。
原料由来の甘さをリッチに感じることができます。
水を加え、トワイスアップにすることで上品な甘さはそのままに、
真にある複雑さも楽しむことができます。

おすすめの飲み方

ペアリング

鮭とばや生ハム、醤油せんべいなど、 塩気と旨みのある
おつまみと相性抜群。
醤油やみりんを使った濃い味付けの料理とも、
ウイスキーのまろやかな甘みとスパイシーなアクセントが
絶妙に絡み合います。
また、みたらし団子や求肥といった、
やわらかな甘さが広がる和菓子ともよく合い、
シーンに応じて多彩なペアリングを楽しめます。

competition コンペティション

SFWSC 2025
(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)
ダブルゴールド(最高金賞)受賞

今年開催された SFWSC 2025(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション) では、
ダブルゴールドを受賞しました。
ダブルゴールドとは、すべての審査員から金賞評価を獲得した製品のみに与えられる賞です。
また、ダブルゴールド受賞商品の中から、わずかしか選ばれない
ベストオブクラス(Best of Class)のファイナリストにも選出されました。
全てのダブルゴールド受賞商品が到達できるわけではない、特別なステージに名を連ねたこの1本。
世界に認められた “日本米ウイスキー”の味わいを、ぜひご体験ください。

design デザイン

お米の粒を宝石にたとえ、輝くカットを施したボトルを採用。
箱やラベルには田んぼを連想させる稲穂のモチーフをあしらい、
「倭穀」の文字には立体感のあるエンボス加工を施しました。
高級感のあるパッケージは、特別な人への贈り物にもおすすめです。

想いが詰まったこだわりのお米

想いが詰まったこだわりのお米

想いが詰まったこだわりのお米

「米づくりは大変だからこそ、美味しいものを届けたい」と語る
ヒノヒカリ生産者の堀さん
鹿児島生まれの堀さんは、結婚を機に大分県へ移住。
農業は未経験からのスタートでしたが、20年以上お米作りを続けています。

「美味しいお米を作るためには、田植えの前から稲刈りの時期まで何度も草を刈り、
水の管理や台風等の気候変化への対応など、手を抜くことのできない作業が続きます。
しかし、そのような苦労があるからこそ、
自信を持って美味しいと言えるお米ができるのです。」

想いが詰まったこだわりのお米

私たちは今回、全国農業協同組合連合会(JA全農)の協力のもと、
食用米として高品質な「大分県産ヒノヒカリ」を、主原料として贅沢に使用しました。
このヒノヒカリは、
日本穀物検定協会の食味ランキングで特Aを獲得したこともある品種で、
バランスの取れた甘みと旨みが特徴です。

このお米で、まったく新しいウイスキーをつくるという挑戦に、
農家の方や関係者の方々も、
「本当にお米でウイスキーができるのか?」と半信半疑だったと言います。

しかし、試行錯誤を重ねる中で少しずつかたちになっていき、
ついにお米由来の甘味と芳醇で華やかな香りが特徴の
オールライスウイスキー「倭穀」が誕生しました。

生産者の想いが込められたお米を原料とすることで、
日本の風土と文化を反映した特別なウイスキーが生まれました。