【有限会社神村酒造】先人たちのチャレンジ精神を受け継いだ泡盛造り

いつも久米仙酒造をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

連日ご紹介している「泡盛ガチャ 樽熟成編」。今回ご紹介するのは有限会社神村酒造です。
うるま市石川に位置する神村酒造は、南洋杉をはじめとする緑豊かな自然に囲まれています。4代目神村盛也さんの「造り手が気持ちの良い場所であれば、おいしいお酒ができる」という考えに基づき、那覇市繁多川から10年の歳月をかけて移転しました。のどかで心地よい環境が、神村酒造のお酒の味わいをさらに引き立てています。

泡盛ガチャ第7弾をご購入いただく方へのメッセージ

取材に応じてくださった工場長の渡久地洋平さんと、古酒蔵店長の中里陽子さん。

「泡盛は、飲み方次第でたくさんの楽しみ方ができる、バリエーションの豊富なお酒だと思うんです。シンプルで濃厚なつくりのお酒ですが、乾杯から食中酒、締めの食後酒としても香りや余韻を楽しむことができる幅広いお酒だと思うので、ひとりでも多くの方に泡盛の魅力を感じていただければうれしいです。」

神村酒造の樽熟成泡盛

1968年に「暖流」を発売して以来、独自のブレンド技術と樽熟成による濃厚で豊かな味わいの泡盛造りを続けてきた神村酒造。樽熟成にはバーボンバレルの古樽を使うことで、豊かなバニラの香りとスモーキーな風味を加えています。神村酒造が大切にしているブレンド技術。それは、ブレンドの仕方によって1+1が2ではなく、3や4などそれ以上の味わいを生み出すことを目指して日々磨かれています。

お客様の泡盛を預かり管理する地下蔵

神村酒造の地下蔵では、お客様からお預かりした約2000本の泡盛が大切に管理されています。預けられた泡盛は、熟成に適した環境下で5年〜10年の間保管が可能。古酒として成長した泡盛を思い出とともに味わえる素敵なサービスです。

今回取り扱いさせていただく商品「暖流」

今回取り扱いさせていただく神村酒造の商品「暖流」は、今年の3月にラベルデザインがリニューアルされました。これまでの黒瓶から、樽熟成を視覚的に表現したデザインへと変更することで、部屋に飾っておきたくなるような、魅力的で親しみやすいデザインとなっています。

暖流CRAFT 3年古酒 40度 720ml

厳選されたオーク樽で熟成させた3年古酒と、ステンレスタンク貯蔵の3年古酒をブレンド。特徴であるバニラ香を感じながら、ストレートもしくはオンザロックで。チョコレートやアイスクリームなど、スイーツとのペアリングがおすすめ。

暖流SHIP 30度 720ml

オーク樽で熟成させた3年古酒をベースに、ステンレスタンク貯蔵の3年古酒と新酒をブレンド。ピザやパスタなどの洋食に合い、食事をおいしく引き立ててくれます。キンキンに冷えた炭酸水で、暖流のハイボール「暖ボール」をご堪能ください。

神村酒造のシンボル

暖流のボトルキャップに刻まれているデザインには、「星を見ても、太陽を見ても、月を見ても、泡盛造りを忘れるな」という3代目神村盛英さんのメッセージが込められています。中里さんは、このデザインに「夢を語り合いながら、共に飲もうよ」というメッセージも感じ取れると話してくださり、それぞれの視点で異なる受け取り方ができる奥深さを感じました。

神村酒造の泡盛を飲み、夢や想いを語り合いながら、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

いよいよ発売日発表!

次回のブログでは、泡盛ガチャ第7弾 樽熟成編 の発売日を発表いたします! 

お見逃しなく。