バーボンウイスキーのパイオニア、松山謙さんとは【新商品名公開】

いつも久米仙酒造をご愛顧いただき、ありがとうございます。
新商品の続報です。

本日は、今回ご協力いただきコラボ商品を出す松山 謙(まつやま けん)さんについて。

ウイスキー業界内でバーボンウイスキーのパイオニアとして評される松山謙さんは、
バーボン&ジャズバー「Ken’s bar」 京橋本店/新宿店オーナーバーテンダーとして今もバーに立ち続けています。

2005年に「Ken’s bar」をオープンして以来、
バーボンウイスキーの発祥地アメリカ・ケンタッキー州を中心に現地蒸留所を訪れ、
情報収集や発信を行っているそう。

その活動や確かな知識が評価され、
今では日本で唯一のウイスキー品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション
(TWSC)」の審査員を務めるほど。

そんな謙さんが自らプロデュースするプライベートブランドに「Ken’s Choice」があります。

入手困難なプライベートブランド「Ken’s Choice」

今までに手掛けたシリーズとして、国内では輸入されたケンタッキーストレートバーボン原酒を
チローズモルトで有名な秩父蒸溜所
でさらに樽熟成させたダブルエイジド・アメリカンウイス
キー。
そして嘉之助蒸溜所長濱蒸溜所など新興クラフト蒸溜所とも積極的に商品化へチャレンジ。

海外で直接買い付けたバーボン原酒には、アメリカ独立宣言書やリバティーベル (自由の鐘)、ルー
ト66、ゴールドラッシュなどアメリカ合衆国の歴史になぞらえたラベルを採用。またメーカーズ
マーク
コーヴァルバッファロートレースなどの名だたる蒸留所とタッグを組んで、謙さん自ら
が一樽一樽の味わいを確認し選んだボトルなど、その味わいやデザインが国内外で高く評価され
ています。

※謙さんが音楽にも造詣が深いこともあり、 ラベルにジャズ楽器や和楽器を用いるなどデザインにもこだわりが詰め込まれている。

「バーボンやアメリカンウイスキーをウイスキーファンの方に先入観なくおいしく飲んでもらいた
い」

そんな想いからスタートした「Ken’s Choice」は、
多くのウイスキーファンから愛され、手に入りづらい貴重な商品となっています。

新商品名は「Ken’s Choice NATURE」

謙さんがこの名前に込めた想い。
それは、沖縄発のウイスキーだからこそ
「壮大な沖縄の自然をテーマにしたい」ということ。

謙さん自身、沖縄が好きでよくダイビングを楽しんだりするそう。
沖縄独自の生態系で生まれた動植物をテーマにすることで、
このウイスキーを手に取っていただく方に
「沖縄発のウイスキーをすぐに連想してもらえるようなあしらいにしたい」
そんな想いで名前やデザインに魂を注ぎ込みました。

次回は、パッケージ、ボトルデザインを公開します。
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