2019.9.23

健康的に泡盛を楽しむ秘訣 〜 女子も嬉しいフルーティサラダ 〜

この時期、沖縄では一般的にBBQや各地で催し物などイベントが多い時期でもあります。

まだまだ厳しい残暑ですが温暖化の影響でしょうか?

飲んだ翌日、頭がガンガン痛む悪酔いの原因はコレ

そんな時こそ、特に蒸し暑い夜はキンキンに冷えた最初の一杯目が、身体に染み渡り最高に美味しいですね。

居酒屋さんでも、アルコールとお通しが先に運ばれ、まずは「乾杯」してから食べ始めるのがほとんどだと思います。

でもここが実は悪酔いの落とし穴!

この最初の一杯で起こる《空腹にアルコール》が悪酔いの原因となっているんです。

女子も泡盛を楽しむ時代
悪酔いしない飲み方とは!?

アルコールは、摂取後すぐに胃や小腸で吸収されます。

その後、血管を通じて肝臓や全身(心臓や脳)へと運ばれます。胃が空っぽの状態で飲酒すると、吸収速度が速くなり、胃を通過し小腸に入り血中のアルコール濃度が急上昇します。この急激な血中アルコール濃度上昇は、急性アルコール中毒や悪酔いの原因、胃や内臓などの負担になります。

このため、空腹時の一気飲みを避け、
食事と一緒に楽しむ飲み方がおススメです。

ご存知のようにアルコール分解は肝臓で行われますが、肝臓は毎日働き続ける臓器。アルコール分解だけでなく、糖質の貯蔵、コレステロールの代謝、薬の解毒など様々な働きがあります。

このため、肝臓機能の低下は、代謝機能の低下につながり、ひいては肥満やメタボの原因になりかねません。

肝臓を気遣う飲み方は、
体力を消耗しやすい残暑を乗り切るためにも、
健康でスリムなカラダを維持するためにも、
とても効果的な飲み方と言えます。

健康的に泡盛を楽しむ秘訣

泡盛の原料は、タイ米と黒麹。甘い芳醇な香りがするので、糖質が含まれているのでは?と勘違いしている方も多いようですが、蒸留酒なので糖質ゼロです!このため、糖質制限されている方でも楽しめるお酒と言えます。

さらに、
そんな【泡盛】と一緒に摂取したい栄養素があるのです。
その【泡盛】と合わせたい栄養素とは…

まず、肝臓の修復に効果のある良質なたんぱく質(肉・魚・豆腐・卵)、そして肝機能を健全に保つビタミン(野菜類など)です。

今回は、新酒泡盛に合うビタミンCたっぷりで美肌にも嬉しいレシピをご紹介します。

新酒泡盛に合うフルーティレシピ!
簡単グレープフルーツと生ハムのサラダ

柑橘類は泡盛との相性抜群!
今回は泡盛新酒に合う前菜を考案しました。

材料(2人分~)

ピンクグレープフルーツ1個、ベビーリーフ30g、生ハム20g、くるみ(塩不使用)20g
A(粒マスタード小さじ1、はちみつ小さじ1、オリーブオイル小さじ1、塩少々)

作り方

(1)グレープフルーツは、皮をむく。

(2)生ハムは一口大に切る

(3)ボールに(1)(2) とくるみ、ベビーリーフ、Aを加え混ぜ合わせる

(4)器に盛る

*薬の関係でグレープフルーツが食べられない方は、オレンジに変更しても美味しくできます。

1人分の栄養価

【エネルギー186kcal、たんぱく質5.8g、脂質11.4g、炭水化物19.3g、食物繊維1.8g、塩分0.5g
*文部科学省「日本食品成分表2015年版(七訂)」準拠 食品成分表2019 参照

こちらのレシピには、この他

  • 紫外線やストレスから身を守り美肌に嬉しいビタミンC
  • むくみ改善のカリウム、
  • 老化防止の抗酸化作用があるリコピン、
  • 糖質をエネルギーにかえ疲労回復を助けるビタミンB1
  • 生活習慣病の予防が期待されるn-3系脂肪酸α—リノレン酸(1
  • 老化防止の抗酸化物質などの栄養素を含みます

今回は、悪酔いを避けつつ、
カラダを気遣う美味しいカンタンレシピをご紹介しました。

フルーティで女子にも嬉しい
&切って混ぜるだけのカンタンレシピです。
ぜひ作ってみてくださいね!

1n-3系脂肪酸とは、体内でつくることができないので食事から取り入れたい脂肪酸。サバ・サンマ・マグロなど青魚の脂質に多く含まれるEPADHAと、くるみや・アマニ・エゴマなど植物性食品に含まれるα—リノレン酸があります。このα—リノレン酸は体内で一部EPA/DHAに変換されます。くるみは、ナッツの中でもn-3 系脂肪酸を多く含みます。

今回の料理に合わせたい美味しいお酒は

材料

泡盛(鯨)…30ml
炭酸水…90ml
レモン…1/8カット
適量

作り方

  1. グラスに氷をしっかり入れ、泡盛(鯨)を注ぐ。
  2. グラスのふちに沿わせながら、ゆっくり炭酸水を入れ、かるくレモンを絞り入れる
  3. やさしく混ぜ合わせてできあがり

泡盛(鯨)は、他の泡盛に比べてクセが少なく、スッキリとした甘みとフルーティーな香りが特徴のお酒です。
口の中の油をさっぱりと流してくれるので、天ぷらやチャンプルーといった沖縄料理との相性も抜群です!
ぜひ一度お試しください

この記事を書いているのは

宮澤かおる

(沖縄料理研究家・管理栄養士・健康運動指導士)

食のコンサルティング会社にて、テレビや雑誌の調理アシスタントや栄養価計算、生放送番組の調理サポート、腎臓病サイトのレシピ作成・監修など担当。2018年より琉球王国時代の食文化を伝える活動や、沖縄食材を広めるなど、沖縄料理研究家として活動開始。

  • 沖縄県北中城村「EMウェルネスリゾートコスタビスタ沖縄」ホテル食部門アドバイザー。
  • 東京日比谷公園で開催されたジャパンフィッシャーマンズのイベントにて沖縄ブースを担当。
  • 栄養士戦隊☆DACARADAカレー監修(グルテンフリー、動物性脂質不使用)
  • 沖縄のラジオ 川崎FM「琉球リミテッド」に出演
  • 加圧トレーニングジム COMZAにて食事カウンセリングなど担当

instagramでは、沖縄食材・ヤチムンを使用した朝ごはんを投稿中

https://www.instagram.com/riyuukiyuu1026/