泡盛マガジン

Magazine

アミノ酸の種類は?必須アミノ酸の種類と一覧

2021年08月01日 13:28:00

最近、コンビニやスーパーの食品コーナーなどでも「アミノ酸」配合と記載されている商品をよく見かけせんか?
数年前にはかなり少数だったアミノ酸配合を特徴に謳う商品もいまではとてもおおく販売されています。
そして、弊社でも製造販売している「もろみ酢」もアミノ酸をとても多く含んでいる商品なのです。
今回はそんな体にいいと言われるもろみ酢にもふくまれる、アミノ酸の種類についてしらべてみましたので解説していきたいとおもいます。
それぞれのアミノ酸のもつ効果なども併せてご紹介しますので参考にしていただけると幸いです。



アミノ酸の種類とは 

アミノ酸は全部で20種類

アミノ酸には、「必須アミノ酸9種類」と「非必須アミノ酸11種類」の合計20種類で構成されています。
その中でも必須アミノ酸である9種については食べ物以外体内での合成はできず、食品からしか摂取することができないアミノ酸です。
プロテンなど栄養補助食品に含まれている多くはこの必須アミノ酸を摂取することができる商品になっています。


体内で合成できず食品から摂取する必要がある必須アミノ酸9種


・バリン
・イソロイシン
・ロイシン
・メチオニン
・リジン(リシン)
・フェニルアラニン
・トリプトファン
・スレオニン(トレオニン)
・ヒスチジン


体内で合成できるが、様々な働きがあるため、摂取したい非必須アミノ酸11種

・アルギニン
・グリシン
・アラニン
・セリン
・チロシン
・システイン
・アスパラギン
・グルタミン
・プロリン
・アスパラギン酸
・グルタミン酸


9種類の必須アミノ酸を解説

必須アミノ酸1 バリン

バリンは必須アミノ酸の中のロイシン・イソロイシンとともに類似点をもち、
枝分かれしている分子構造を していることから分岐鎖アミノ酸「BCAA」と呼ばれています。

最近では運動する際のエネルギーや、筋肉の生成時に必要なことから特に注目されており、プロテインなど にもおおく含まれるアミノ酸です。


・バリンの期待できる効果
バリンはアミノ酸のなかでも筋肉組織の成長に作用する効果をおおくもっており、筋肉組織の修復や破壊を防ぐ効果があるといわれています。
また肝機能を高める効果があり、タンパク質が作られることで肝硬変などの改善にもいいとされています。

・バリンが含まれる食材
乳製品・たまご・大豆
必須アミノ酸2 ロイシン


必須アミノ酸2 ロイシン

ロイシンはバリン・イソロイシンとともに分岐鎖アミノ酸「BCAA」と呼ばれています。
バリンとイソロイシンと同じく筋肉組織へ影響をあたえる効果が多いアミノ酸ですが、
様々な食品に含まれ ており含有量も多いことから食品からの摂取がしやすいアミノ酸です。

・ロイシンの期待できる効果
ロイシンはバリン・イソロイシンと同じBCAAであることから筋力などのアップに効果がありますが、
特にロイシンはタンパク質の合成を促す作用があり筋力の成長の起点になるため摂取する必要量が多く、
よりタンパク質の合成などの効果があることがしられています。

・ロイシンが含まれる食品
乳製品・魚・肉・豆類・穀物類



必須アミノ酸3 イソロイシン

イソロイシンはバリン・ロイシンとともに分岐鎖アミノ酸「BCAA」と呼ばれています。
バリン・ロイシンと同じく筋力組織の強化や肝機能の向上になどに役立ちますが、
イソロイシンは他に糖代謝を調節する効果があるといわれているアミノ酸です。


・イソロイシンの期待できる効果
イソロイシンはバリン・ロイシンとおなじく筋力組織の回復・成長につながるエネルギーになるアミノ酸で すが、
血糖値の上昇も抑える効果があるともいわれています。

・イソロイシンが含まれる食品
乳乳製品・たまご・大豆・魚類



必須アミノ酸4 メチオニン
メチオニンは魚におおくふくまれていることの多い、体の成長や代謝に必要なアミノ酸です。
メチオニンは成分に硫黄を含むことから含硫アミノ酸とよばれます。

・メチオニンの期待できる効果
メチオニンは血中のコレステロールをさげる働きや、老化防止の効果などがあるといわれており、
肝機能の改善髪のヘアケアにもいいといわれます。
また、アレルギーを発症する原因にもなるヒスタミンの抑制効果もあることからアレルギーの抑制にも効果的なアミノ酸になります。

・メチオニンが含まれる食品
たまご・カツオ・サバ・タラ


必須アミノ酸5 リジン(リシン)
リジンには体の成長や修復、肝機能を高める効果があるといわれています。
主に魚や牛乳などの乳製品に多く含まれ、逆に主食であるお米や小麦などにはあまり含まれていないことから、不足しがちな必須アミノ酸ともいわれています。

・リジンの期待できる効果効果
体の成長・修復効果には代謝があがることも意味しており、代謝が上がることで集中力の向上、疲労回復、 脂肪燃焼効果などがあるといわれています。

・リジンが含まれる食品
カツオ・サバ・タラ など


必須アミノ酸6 フェニルアラニン

フェニルアラニンは肉屋魚介類にも含まれますが、豆類やナッツ類にもおおく含まれる必須アミノ酸です。
また、非必須アミノ酸のアスパラギン酸と結合させることで、人工の合成甘味料であるアステルパームの原料にもなっています。

・フェニルアラニンの期待できる効果
フェニルアラニンを摂取することで体内で非必須アミノ酸であるチロシンに変化し、
チロシンは脳内伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンの生成に役立ちます。
ドーパミンやノルアドレナリンは、意欲や集中力の向上を促す効果があります。

・フェニルアラニンが含まれる食材
たまご・乳製品・大豆など


必須アミノ酸7 トリプトファン
トリプトファンは脳内の神経伝達物質のひとつである「セロトニン」の生成に大きく関わっています。
必須アミノ酸であるトリプトファンは体内で生成することができないため、セロトニンを生成するにもトリプトファンが必須となります。

・トリプトファンの期待できる効果
トリプトファンから生成されるセロトニンは精神を安定させる働きがあり摂取することで、
心のバランスを整えたり、睡眠の質の向上などにも大きく関わるといわれています。

反対にセロトニンが不足することで、うつ病や不眠症などを引き起こす原因になることがあります。

・トリプトファンが含まれる食品
魚・肉・大豆製品、乳製品など


必須アミノ酸8 スレオニン(トレオニン)
スレオニンは必須アミノ酸のなかでも一番最後に発見されたアミノ酸といわれています。
スレオニンは、リジンと同じくお米や小麦などの主食である炭水化物に含まれる量が少ない為、
こちらも不足しがちといわれることがおおいアミノ酸です。

・スレオニンの期待できる効果効果
スレオニンは他のアミノ酸と同じく肝機能の改善に良いといわれていますが、
特に肝臓の脂肪の蓄積を抑え る効果があり、脂肪肝の予防効果があるといわれています。
また、体内でのコラーゲンの合成に必要であったり、ケラチンを構成するアミノ酸であることから、
肌あれ髪の潤いやハリなども改善する役割もあるともいわれています。

・スレオニンが含まれる食品
カツオ・牛肉・豚肉・鶏肉など


必須アミノ酸9 ヒスチジン
ヒスチジンは必須アミノ酸のひとつではありますが、
大人になると体内で生成することができるアミノ酸であるため準必須アミノ酸ともよばれます。
「大人になると」というところがポイントであり、幼児など子供の時点では合成することができない為、
子供の成長には積極的に摂取をしたほうがいいといわれます。

・ヒスチジンの期待できる効果
ヒスチジンは、子供の成長を促進するほか、交換間神経を刺激するヒスタミンへの変換されます。
ヒスタミンには脂肪細胞に刺激を与える作用があり脂肪燃焼の効果が高まるといわれており、
さらに食欲の抑制効果もあることからダイエットにも効果的なアミノ酸といわれています。

・ヒスチジンが含まれる食品
魚(カツオ・サバ・イワシ)など

ご相談・お問い合わせはお気軽に。

098-832-3133