2019.2.22

泡盛サワーが大人気!?東京で人気の大衆酒場「斉藤商店」に潜入してきた

昔ながらの赤提灯から、ちょっとおしゃれなバルスタイルのお店まで。様々な店舗が並ぶ、「門前仲町」。呑兵衛たちが集まるこの場所で、ファンから熱烈な支持を受けているのが、2018年にオープンした「斉藤商店」です。独自の面白いシステムや、安くて美味いオツマミの数々に加え、同店ではオリジナルの泡盛サワーも提供しているのだそう!

門前仲町の“個性派大衆酒場”斉藤商店

東西線・門前仲町駅から徒歩1分ほど。多くの飲み屋が立ち並ぶ、激戦区に一際目立つ看板を掲げているお店「斉藤商店」を発見!

お祭りの時によく見る、提灯も相まってなんだか賑やかな雰囲気。

この地域では珍しい2階建ての作りになっている店内。天井も高く、広々とした空間は大人数で訪れてもくつろげそう。テーブル席の他、1階にはカウンター席も用意されているので、ふらっと1人で気軽に立ち寄るのにもちょうど良さそう!肩肘はらずに、想いのままお酒を楽しみたい飲兵衛さん必見ですね。

■呑兵衛たちを虜にする!斉藤商店の3つの魅力

普段から飲み歩く、門前仲町のベテラン呑兵衛達からも絶大な支持を受ける「斉藤商店」。なぜこれほどまでに人気を集めているのでしょうか?実際に訪れてみると、そこには他の居酒屋にはない3つの大きな魅力がありました!

1. 生ビール199円!?圧倒的なコストパフォーマンス

一番の理由は、なんといってもそのコストパフォーマンス。「斉藤商店」では生ビールの中ジョッキが、なんと1杯199円で提供されているんです!!

安いからって侮ることなかれ。普通の居酒屋で出てくるサイズと、同量のジョッキで出てくるんです!後ろの特大ジョッキと比較してみても、そのしっかりとした量がわかりますよね。

その他、ハイボール250円、レモンサワー290円、ホッピーセット350円(おかわりナカ170円)と、ビール以外もとにかく全てがお得なんです!この安さなら、気になったお酒をなんでも飲み比べできちゃいそうですよね。門前仲町の呑兵衛たちから支持を集めるのにも、納得です。

2. 安くて美味い!お得な“赤提灯系おつまみ”が盛りだくさん

ツワモノの呑兵衛が集まる門前仲町で人気を集めるには、安いだけじゃもちろんダメ。斉藤商店はお得な値段だけではなく、しっかりと美味しさも両立させているのです!

看板メニューは「斎藤さん家のミルフィーユハムカツ(480円)」。この極厚なハムカツ、なんとハムが10層も重なっているんです!口を大きく開けないと頬張れないほどの大きさとボリューム感に驚かされました。この日オーダーしたのは、150円追加のチーズトッピングバージョン。とろとろのチーズは、ジューシーなハムとの相性抜群!これだけでお酒が何杯も飲めちゃう勢いです。

居酒屋に来たらついつい頼んでしまう、定番メニューのポテトサラダ。お店ごとの個性が出るポイントでもありますよね。そんなポテトサラダにも、斉藤商店なりのこだわりが!なんと、自分で具材を混ぜ合わあせて作る仕様になっているんです。その名も「自分で作るポテトサラダ(480円)」。卵やじゃがいものほぐし具合で、食感を自由にカスタマイズできるので、お好みに合わせて楽しめます。出来合いのポテトサラダでは感じることのできない、玉ねぎとキュウリのシャキシャキ感も、美味しさの秘訣です。

これまた居酒屋の定番メニュー唐揚げは、「高橋さんの唐揚げ(480円)」として提供。“斉藤商店なのに、なぜ高橋さん!?”と、ついつい突っ込んでしまいたくなります(笑)
1つ1つのポーションが大きくてボリュームたっぷりなので、1つ頼んで皆でシェアするのもいいかもしれませんね!オーソドックスな醤油ベースの味付けは、お酒が進んでしまうこと請け合い!

その他にも、「ちくわの磯辺揚げ」や「もつ煮込み」など、赤提灯系居酒屋の定番おつまみが盛りだくさん。安くてボリュームたっぷりな上に、美味しさも兼ね揃えているなんて……言うことがありませんね。

3.“斉藤さん”はいつでも10%OFF!!

そして、同店最大の特徴とも言えるのが、この前代未聞の仰天サービス。なんと、名字が「さいとう」の方はいつでもお会計が10%OFFになるんです!

しかも驚くことに、グループに1人でも斎藤さんがいれば全体の会計から10%OFFになるという太っ腹ぶり。このサービスがあるなら、身近な“斎藤さん”を見つけて飲みに行きたくなりますよね!今の時代、SNSなどで募れば2〜3人くらい斎藤さんが見つかりそうですし(笑)

■常連さんのほとんどが注文する!?大人気の“泡盛サワー”を注文してみた

斉藤商店では、生ビールやハイボールの他に、なんとオリジナルの泡盛サワーも人気を集めているのだそう!使っているのは、久米仙酒蔵の泡盛。お店の方の話によると「クセがないので、サワーに使うのに適している」のだとか。

店長:「大衆酒場らしく、スイスイと飲める飲みやすい「泡盛サワー」を当店では用意しています!泡盛は、ロックや水割りで飲むイメージがあるかもしれませんが、サワーにすることでとっても飲みやすくなるんです。自慢のおつまみと一緒に、ぜひ楽しんでみてくださいね!」

店長:「左が、泡盛をソーダで割ってレモンを添えたスタンダードな「泡盛サワー」。ソーダ割りの爽快感に、レモンのさっぱりとした酸味が加わっているため食中酒にピッタリ!ハイボールが好きな方は、ハマってしまうのでは?

そして、右側の緑がかったサワーは、泡盛をトニックで割ってライムを絞った「泡盛トニック」。トニックの甘みと、ほんのり感じる苦味が泡盛の風味と上手く調和している、新感覚のサワーです!嫌なクセが全然感じられないので、これまで泡盛に苦手意識を持っていた方でもスイスイと飲めちゃうと思いますよ」。

■店長イチオシの泡盛サワーを飲んでみた!

店長イチオシの「泡盛サワー」を実際に飲んでみました。確かに、どちらのサワーも飲みやすい!泡盛を感じさせない、爽やかな飲み口は泡盛初心者にもオススメできます。特に「泡盛トニック」は、一口飲んで“おおっ!”と声をあげてしまったほどの飲みやすさ。トニックで割るだけで、泡盛がこんなに飲みやすくなるなんて……。風味を完全に消していないから、泡盛好きの方でも美味しくのめそうですね。ライムの酸味も効いていて、さながら泡盛カクテルのような完成度の高さ。

これまで、取材などで泡盛を色々飲んできた私ですが、この飲み方は盲点でした……。シンプルなのにとても美味しい……。大ジョッキでガブガブ飲みながら、おつまみと一緒に楽しみたいですね!

■まとめ

時代や地域ごとに違う形で広まりを見せるのも、泡盛の面白いところ! ロック・ストレート・水割りなどで楽しまれることが多い沖縄とは違い、東京ではレモンサワーやハイボールに代わる、新しい食中酒としてサワーで楽しまれているようです。沖縄に比べて、泡盛の馴染みが薄いからこそ生まれた“内地”ならではのムーブメントなのかもしれませんね。

大衆酒場を中心に、今後さらなる広がりをみせそうな「泡盛サワー」。居酒屋に泡盛があるのを見つけたら、ぜひ「泡盛サワーできますか?」と店員さんに声をかけてみてください!