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丁寧に、丁寧に、造り上げる【蔵人インタビュー】下地 栄純(製造部 製造一課主任 仕込み担当)

2021年03月18日 16:30:00

「大丈夫だろう」を疑う

丁寧に、丁寧に、丁寧に、泡盛を造り上げる。いつも久米仙酒造をご愛顧いただき、ありがとうございます。


お陰様でご好評を頂いている

蔵人インタビューの第三弾です。


仕事で大事にしていることは?の質問に

下地が答えたのは

「大丈夫だろう、を疑うこと」


この言葉が生まれた背景には、

ある大きな理由がありました・・・

下地栄純 略歴

沖縄県生まれ。久米仙酒造9年目。

5年間のもろみ酢製造担当を経て、現在は仕込み担当主任。

5年前に泡盛マイスターの資格を取得。


丁寧に、丁寧に、丁寧に

下地が担当する“仕込み”は、

良いお酒を多くとれるかどうかに大きく影響する

大事な工程。


仕込みで取り扱う製麴機の温度湿度調整や、

もろみタンクの攪拌など、

下地は、担当する業務をすべて

こまめに、繊細に、丁寧に行っている。

また、普段の生活から、

接する食品・食材の匂いを意識的に嗅ぎ、

嗅覚を養うようにしている。

毎日の行動の丁寧な積み重ねが

仕込み段階で異常がないかのチェックで活きている。


「大丈夫だろう」が生んでしまった失敗経験

繊細で丁寧な仕事の進め方は

かつての失敗が背景にあった。


仕込みの仕事にも慣れてきた頃

突如、タンクのもろみが噴射してしまった。

工場中がもろみまみれになってしまったほど、

広範囲に噴出した。

当日は土曜日で出勤している社員が数名しかおらず、

その数名で、片付けと後処理に奔走することとなってしまった。


機械設備の定期的なチェックを

「大丈夫だろう」と怠ったことが原因であった。

「大丈夫だろう、を疑う」を、このとき身に染みて学んだ。


下地の酒造りは続く。

下地が大好きなお酒は、

「久米仙 古酒ゴールド30度」


おすすめの飲み方は、水とお酒を7:3で割り、

香りづけでシークワーサーを少し絞って飲む。


爽やかなシークワーサーの香りと、

泡盛の味が合わさって、仕事終わりの疲れを

すっと癒してくれる。


この贅沢な古酒を楽しみたい方は、こちらをどうぞ


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098-832-3133