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大宜味村のシークワーサー加工工場「ケレス沖縄」の製造工程を取材してきた

2020年10月09日 13:34:00
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いつも久米仙酒造をご愛顧いただき、ありがとうございます。

先日、シークワーサーの生産者さんを取材した記事をアップしました(こちら)。


今回は、シークワーサーの加工・製造を行なっている「ケレス沖縄」さんの加工工場を取材した様子をお届けします!普段見ることができない南国沖縄のフルーツ加工工場の実態がわかりますよ。


一緒に工場見学している気分になれるよう、写真多めでお届けします!

ではさっそく一緒に工場見学スタート!

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〒905-1314 沖縄県国頭郡大宜味村字田港1043

やってきたのは大宜味村でシークワーサーや石垣パインの加工・製造を行なっている「ケレス沖縄」さんの工場!朝の8時半からお邪魔します!



朝5時半に起きて、8時半にようやく着きました(^^;)沖縄県北部って意外と那覇から遠いんですよ。

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空は晴れ渡り、秋の空気も少し混じって、とっても気持ちいい朝です。

実は、7時半から8時の移動中は、前が見えないくらいのドシャ降りでした(^^;)

それが30分後にはカラッと晴れて、地面も乾いてるっていう…南国ですよね!

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対応してくれたのは、企画営業部長工場運営責任者品質管理室長副工場長というケレス沖縄のとっても偉い方々…朝早くからありがとうございます!挨拶と趣旨説明を行いました。


今回の取材の趣旨は、「シークワーサーサワーの素」に入っているシークワーサーの原液ジュースがどのように製品になっていくのかを見せてもらう、というもの。地元沖縄に住んでいても、大宜味村まで足を伸ばすことは結構珍しいですし、普段見れない工場内部まで見せて頂けるということで、ワクワク。

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趣旨説明が終わったタイミングで、折良く生産者さんがシークワーサーの納品に来られていました。

現在取引しているシークワーサー生産者は実に53社!

朝・夕に分かれて、多い時には1日12トンものシークワーサーが搬入されるとのこと!夕方はズラ~っと工場の入り口まで行列ができるのだとか。

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これぞまさしく「もぎたてシークワーサー!」ケレス沖縄さんでは、早ければ1日でこのシークワーサーを絞り、原液ジュースに加工するのだそう。遅くとも土日挟んで3日でジュースにするということで、いかに新鮮な状態でジュースにするかに力を入れていることがよくわかります。

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「食べてみたら?」と言われ、さっそくいただきます!

皮をむく瞬間にシークワーサーの皮に含まれるエキスがじゅわっと出てきて手に。

一気に爽やかな柑橘の香りが辺りに広がります。ん~いい香り♪

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食べてみたら「酸っぱ!ニガっ!」(笑)青切りシークワーサーのキリッとした酸味と苦みで一気に眼が覚めました(^^;)シークワーサーは熟すほどに、皮が伸びて薄くなるのだそう。熟したら黄色になり、地元では「黄金(くがに)」と言われて、普通に甘いフルーツとして食されます。

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そして、ここからが工場の工程開始

シークワーサーの表面についた土や汚れをざっと洗うための洗浄機にかけていきます。このように手作業でシークワーサーを機械に移すのですが、この作業だけで1日7.2トンのシークワーサーを上げ下げするとか!腰をやっちゃうのは、ケレス沖縄の人からすると「あるある」らしいです…(^^;)お疲れ様です…。

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この時、明らかに色が悪いものや傷んだものは目視ではじき、良いシークワーサーだけが洗浄にかけられます。

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洗浄・投入作業に久米仙酒造営業部 豊浜課長が挑戦!かなり重い!これを1日7.2トンはヤバいです。

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こちらが洗浄機。もともと人参洗い機だったものをシークワーサー用に使っているそうです。内側に黒いブラシがついていて、果実の表面の汚れをきれいに落としていきます。

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ここで表面の汚れをきれいに洗い落とし、コンベヤーで工場内へシークワーサーが運ばれていきます。

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いよいよ工場内見学ですが、工場内は衛生管理が徹底しているため「白衣に着替えてください」と言われました。慣れない白衣にモタモタ…(^^;)

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…で完成した白衣姿がコチラ。キッザニアみたいな子どもの工場見学みたいな容姿に…(笑)

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ケレス沖縄さんでは衛生管理が徹底しており、工場内には誰もがコロコロで衣服の付着物を落とし、こちらの掃除機みたいな機械で、ホコリ等もきれいに吸入してしか工場内に入れないようになっていました。

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さっきのコンベアーの先がこちら。こちらでさらにきめ細かくシークワーサーをキレイにします。

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で、こちらで原液ジュースを絞ります。種が取り除かれ、純粋なシークワーサージュースに。

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こちらの中央にあるのが濾過器。フィルターを数枚通すことで微細な不純物を取り除きます。

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そして、フィルターを通ったシークワーサーの原液果汁をこちらで加熱消毒。口に入る食品なのでこの辺の衛生管理はさすがです。

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そして、加熱した原液果汁ジュースをこちらで容器に入れます。

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消毒後のシークワーサーの果汁が外気と触れる可能性のある部分なのでカバーをかけて。80度の熱々の果汁をキンキンに冷えた水で冷却します。

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絞ったシークワーサーの皮はコチラで冷凍されます。このあと皮を絞り、減圧蒸留することでシークワーサーの香油を抽出する工程がありましたが割愛。冷凍庫内はマイナス20度で1分ほどいるだけで寒くて凍えそうでした。

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そしてコチラが品質管理や梱包を行う場所。やはり人の口に入るものなので、品質管理は非常にシビアなのだそう。出荷前には成分分析を行い、問題がないよう検査を怠らない体制はさすがの一言です。

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分析室では、理科の実験で行うような機材がたくさん!お邪魔にならないように検査の様子をこっそり見させていただきました。

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そしてコチラが梱包の様子。80度から冷やされたシークワーサーの原液ジュースの水気を切り、冷凍庫で保存するためにダンボールに入れていく工程です。

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カンタンそうに見えますが、この袋1つで20kgの重量があり、それをこのダンボールの数だけ1日でひとりで詰めるのだそうです!筋肉ムキムキになりますね。

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これでケレス沖縄さんの工場見学は終了。


弊社の大ヒット商品「シークワーサーサワーの素」に使われているシークワーサー果汁が、どのように果実から原液ジュースに加工されていくのか、よくわかりました!


1つ1つの工程が、良い商品を作るため丁寧かつ徹底した体制で管理されていて、さすがアサヒビールなどの有名大手企業とも一緒に製品を作っているケレス沖縄さん。添加物なしの天然シークワーサー果汁…安心して口にできます。


ホントはもっともっと取り上げたいスポットがたくさんあったのですが、さすがに長くなりすぎるので泣く泣く割愛。お忙しい中、ご協力いただきましたケレス沖縄の皆様、ありがとうございました!

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最後に、シークワーサーの香油の試供品をお土産にいただき、パチリ。工場全体に広がる柑橘のいい香りに名残惜しさを感じつつ、帰途に着きました。


いかがでしたか?


工場見学は途中で切っちゃうと何がなんだかわからない記事になっちゃうので、メチャクチャ長い記事になってしまいましたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!


さて、ここまで読んでいただいたあなたに!

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