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【プレミアム樽酒】の名前の由来と、秘められたエピソード

2020年08月18日 17:41:00

いつも久米仙酒造をご愛顧いただき、ありがとうございます。


昨日、情報解禁となった新商品『鯨 1996ですが、今回はこのお酒の名前の由来とこのお酒に秘められたエピソードをご紹介したいと思います。

詳しい内容は、クラウドファンディングサイトMakuakeで紹介しているので、今回はさわりだけ。

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なぜ『鯨』という名前?

弊社には「鯨」の名を冠する商品が他にもありますが、その名前には久米仙酒造の将来への展望願いが込められています。


沖縄近海は、年間数千kmに及ぶ世界中の海を悠然と回遊するザトウクジラが訪れることで知られています。世界中の人々から愛される鯨。久米仙酒造のお酒も同様に世界中の人々から愛される存在でありたい、という願いを込めてこの名がつけられました。

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そして実際、今回出品する商品は、アメリカの数あるコンペで金賞や銀賞を受賞し、アメリカ、カナダ、中国、シンガポール、オーストラリア、フランスなど、世界各地で高評価を得る「鯨 20年」という商品よりもさらに希少なお酒です。


どのように希少かは昨日の記事をご参照ください(コチラ


『鯨 1996』に秘められたエピソード

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『鯨 1996』の原酒は、実は沖縄で作られたものではありません。

久米仙酒造は1990年代、泡盛業界で初となる「海外工場」を建設し、そこでジャポニカ米由来の泡盛を作っていました。


泡盛は通常インディカ米、一般的な呼び方でいえば「タイ米」を原料としていますが、創業者の平良正蔵が「泡盛の美味しさを世界に知ってもらいたい」という熱い想いで世界各地に赴き、泡盛に合うお米を探し回って出会ったのが、内モンゴル(旧満州国)でかつて日本人が栽培していたジャポニカ米でした。


この内モンゴル工場に赴任したのが、当時大学を卒業し、入社したて8ヶ月目…のちに現在の代表取締役となる比嘉洋一青年でした。現地では日本語がわかるのは比嘉社長(もちろん当時は社長ではありませんが…)と通訳の人だけ。そして当時の現地の人の仕事に対する考え方は、日本人のそれと全く違っていたため、大変な苦労があったそうです…。

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例えば…

  • 従業員が基本的に自分の仕事しかしない
  • 手伝ってもらうことは「自分の担当が奪われうこと」だと考え、極端に嫌がる。
  • 従業員が弁当代を浮かすため、昼食時にお酒の原料となるお米を食べてしまう…。



などなど…、今では笑い話のようなエピソードもありますが、このように海外工場でのジャポニカ米を原料とした泡盛づくりは困難の連続でした。



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難題を乗り越えた甲斐あって、そこで生まれたのは、ジャポニカ米の爽やかな甘みとフルーティーさが美味しい、スッキリとした味わいの新しい泡盛でした。これをバーボン樽で24年間熟成させて奥深い味わいに仕上げたのが今回の『鯨 1996』です。

まさにこのお酒は、今の比嘉社長と共に歴史を歩んできたお酒なのです。


このお酒が24年もの長い年月眠りにつくことになった理由もまた別にあります。

それらはMakuakeの久米仙ページにて紹介しているので、よろしければ明日8/19(水)14時にMakuakeにお越しください!

また明日、公開のお知らせをお送りします!お楽しみに♪

ご相談・お問い合わせはお気軽に。

098-832-3133