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「次亜塩素酸水」情報まとめ(新型コロナウイルスへの効果など)

2020年06月29日 15:50:00
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いつも久米仙酒造をご愛顧いただき、ありがとうございます。

弊社は、今年4月より新型コロナウイルス感染拡大を受けて、消毒用エタノールの製造・販売を行ってきました。


酒造メーカーとして様々な情報発信を行う中で、次亜塩素酸水についてのお問い合わせも度々頂き、それに関する情報発信を行ってきましたが、この度正式に、消費者庁・経済産業省・厚生労働省から次亜塩素酸水の新型コロナウイルスに対する効果の発表がありましたので、共有しておきます。


詳しくは、各省庁が公表している資料を参照いただくとして、皆様にも関係がありそうなものだけをざっくりと抜粋して紹介致します


厚生労働省がまとめた表がコチラ

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次亜塩素酸水による手指消毒用途における有効性は評価が出ず、未検証とのことでした。


また注意点として…

(1)身の回りの食器や、ドアノブ、机等の消毒に有効であることは確認されましたが、アルコールによる消毒方法と全く使い方が違うので注意が必要、とのことです(出典:https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-4.pdf)。

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具体的には…

  1. 有機物に弱いため、汚れはあらかじめ落としておくことが重要
  2. 十分な量をヒタヒタになるまで濡らす必要がある
  3. 20秒以上の時間を置いてから綺麗な布やペーパーでふき取ることが重要。また…


(2)空間噴霧はNG。現時点で空間噴霧用の消毒剤として承認が得られた次亜塩素酸水は無いそうです(https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-5.pdf)


(3)酸性のものを混ぜると塩素ガスが発生し、危険であるため、次亜塩素酸を家庭で作るのはオススメできないそうです(よく漂白剤に載ってる「混ぜるなキケン」と同じガスが発生します)。


(4)次亜塩素酸水には何種類もの作り方があり、成分もバラバラで、さらに規格も基準も無いことから、新型コロナウイルス対策として使用する際には、製品表示をきちんと見ることが大切です。


見るポイントは4つ。

・使用方法・有効塩素濃度・酸性度・使用期限。表示されていない商品も多いそうなので、表示がないものにはご注意ください(出典:https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-5.pdf)。


(5)よく勘違いがあるそうですが「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム」は全く別物なので、ご注意ください。

ざっくりいうと、次亜塩素酸水は「薄めた塩酸」「次亜塩素酸ナトリウム」は「薄めた漂白剤」。薄めた漂白剤の方はモノへの消毒には有効ですが、ご存知の通り目や肌への刺激が強いため、注意してご利用ください。


冒頭の表を見てもわかる通り、手指消毒用として手っ取り早く、使い勝手もいいのは結局アルコール消毒のようです(手洗い・うがいは基本として…)。

そんな消毒用アルコールですが、キャッシュレス決済による5%還元も明日までとなりました。今後も安定的に必要、という方はお買い逃しが無いようにご注意くださいね。


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その他…

高濃度アルコール・消毒用エタノールの情報まとめページはコチラ

https://kumesen.co.jp/info/20200601-1721/

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